ライフスタイル PR

【筋トレを始める人必見】ジム?それとも家?お金で考えるトレーニングの場所

本サイトで紹介している商品・サービス等の外部リンクにはアフィリエイト広告が含まれている場合があります
リョウ
リョウ
こんにちは!ファイナンシャルプランナーの資格をもつ理学療法士!藤野リョウです! 

トレーニングを始める人はまずこんな悩みを抱えると思います。

ジムでトレーニング VS 家でトレーニング

この悩みについて家計管理・時間管理(・資産形成)の視点でお伝えしていこうと思います。

結論、ジムに会員登録する前に、家計管理と時間管理をしよう!

ジムでトレーニング(ジムトレ)をするか、家でトレーニング(家トレ)をするか、大きな違いはかかる費用の程度です。

そこで、トレーニング費用についてまずは話を進めていこうと思います。

トレーニング費用について

ジム、家、どちらであってもトレーニングにはお金がかかります。

どのような費用がかかるか、表にまとめてみました。

ジム
ジム利用料 ⭕️ なし
トレーニング器具費用 なし ⭕️
空調管理費(電気代) なし ⭕️
交通費(自家用車or徒歩) ⭕️ or なし なし
被服費 ⭕️ ⭕️ or なし

利用料金

ジム利用に関して、多くの施設では月額制となっていると思います。

利用施設、利用条件(プラン)によって異なりますが、概ね3,000〜10,000円あたりで収まってきます。

トレーニング器具費用

ジムを利用すれば、トレーニング器具は自由に利用可能です。

家であれば、多少なりともトレーニング器具を購入する人が多いと思います。

家トレをするときに揃えておきたいトレーニング器具に関しては、こちらの記事を参考にしてください。

これさえあれば間違いなし!家トレにオススメのトレーニング器具5選自宅で効率よく鍛えたい人へ。場所を取らずコスパも高い、“これさえあれば間違いなし”なトレーニング器具5選を、理学療法士視点で徹底紹介。...

空調管理費(電気代)

ジムであれば、利用料金に含まれてくる空調管理費(電気代)。

家の場合は、エアコンなど空調管理をすることで電気代がかかってきます。

交通費

ジムへ行くとき、公共交通機関や自動車などを利用するにも交通費がかかります。

微々たるものかもしれませんが、しっかりとトレーニング費用に入れます。

被服費

ジムで着る服やシューズにも個人差はあると思いますが、一定額かかってきます。

家であれば、見栄えなどを気にすることなく、被服費はジムよりは低く抑えられることが予想できます。

具体例で比較してみよう

先程の表を費用に置き換えたものが以下になります。

ジム
ジム利用料 月額5,000円

(年間60,000円)

なし
トレーニング器具費用 0円 25,000円
空調管理費(電気代) 0円 月々電気代+210円

(年間2,520円)

交通費(自家用車or徒歩) 月額1,400円 or 0円

(年間16,800円 or 0円)

0円
被服費 20,000円 10,000円 or 0円
年間合計 80,000〜96,800円 37,520円

条件は以下のように仮定します。

  • トレーニング回数:週4回(4週間で16回)、1回1時間
  • 利用料金:ジム月額費用は5,000円
  • トレーニング器具費用:25,000円
  • 空調管理費:エアコン26度設定 約13円/時間×16回=208円(約210円)
  • 交通費:自家用車、レギュラーガソリン174円/L、往復10km、平均燃費20km/l、月16回で約1,400円
  • 被服費:ウェアとシューズ合わせて20,000円

 

〜10年間ジムに通った場合〜

10年間で比較 ジム
ジム利用料 600,000円 0円
トレーニング器具費用 0円 50,000円
施設管理費(電気代) 0円 25,200円
交通費(自家用車or徒歩) 168,000円 0円
被服費 100,000円 50,000円
年間合計 700,000〜868,000円 125,200円

10年間継続時の設定条件

  • 利用料金:月額料金設定は変化なし
  • トレーニング器具費用:破損に伴い一度再購入
  • 交通費:設定に変化なし
  • 被服費:2年に1回買い替え
  • ※インフレは考慮しないものとします

トレーニング費用についてのまとめ

ここまでで、大体かかる費用はイメージできたと思います。

あくまでも参考値ですが、

この費用を自分の収入から捻出できるのであれば、ジムへの入会は「あり」です!

ここまでの費用を「確保できない」もしくは「確保できるかわからない」場合は、一旦ご自身の家計を見直してみましょう。

まずは直近1ヶ月の収支を見直します。

・月に1回飲み会をやめたらジム費用、捻出できます!

・外食を減らし自炊をすれば交通費、捻出できます!

・自分へのプレゼントという定期的なご褒美を1回やめれば被服費、捻出できます!

お金がかかるなら家トレでいいと思った方

「こんなにお金がかかるなら家トレでいいかなぁ」と思った方もいると思います。

家トレをしつつ、ジムでかかったであろう、お金を貯金や投資することができれば、10年後、筋肉資産だけでなく、金融資産も保有できます。

〜もしも〜

1万円をNISAつみたて投資枠を利用して、毎月優良な投資信託に10年間積み立て、利回り6%で運用したら…

参考・引用:https://www.wealthadvisor.co.jp/detail_search

 

元金120万円に対し、運用益が42.5万円で合計162.5万円となります。

資産運用次第では、ジムで消えていたであろうお金が、増えるなんてこともありえます。

資産運用や家計管理について勉強したい方は、こちらの本がとても参考になります。

私はこの本で家計管理と資産運用の勉強をしました。

その結果、

  1. ジム費用が捻出
  2. トレーニングでボディメイク成功
  3. さらにNISAつみたて投資枠で金融資産運用し資産額UP

時間管理について

トレーニングをするとき、皆さんはどのくらいの時間を確保できますか?

ダイエット目的で、ウォーキングなどの有酸素運動を取り入れる場合は、最低30〜40分の時間を確保できれば効果を得られます。

筋トレであれば、怪我防止のストレッチなどのケア時間も考慮すると、最低1時間は必要です。

ここでの問題は、この時間を今の日課に組み込むことができるかどうかです。

無駄時間の見つけ方

まずは24時間のうち削ることのできない時間を書き出していきます。

個人差はあると思いますが、目安として以下のように仮定します。

  • 睡眠時間:7時間
  • 仕事・学校(休憩込み):8時間
  • 通勤・通学(片道30分):1時間
  • 食事(1食30分):1時間30分
  • お風呂・身支度:1時間30分

合計:19時間(残り5時間)

さて、5時間も自由な時間があるように感じますか?

実際にはそんなにないと感じた人が多いと思います。

家事をしたり、お子さんのいる方であれば、育児の時間もあると思います。

じゃあ5時間、家事や育児に使っていますか?

おそらくNOです。

“テレビを観たり”

“YouTubeを観たり”

“X、Instagramなどスマートフォンをひたすらスクロールしていたり”

身に覚えはありませんか?

その時間をまずは削り、30〜1時間の時間を確保しましょう!

そしてトレーニング時間を確保します。

何かを始めるときは、何かをやめる必要があります。

時間は有限。足し算ばかりではなく引き算も重要!

皆さん、自分の時間を改めて見直してみましょう!

まとめ

トレーニングは人生を豊かにします。

しかし、お金も必要なのがこの世の常です。

トレーニングをして人生を豊かにしたいとお思いでしたら、

まずは家計を見直しましょう。

もしジムに行けなくても、家でもトレーニングは十分できます。

そして、時間管理をして十分なトレーニング時間を確保しましょう。

家計管理術、時間管理術がトレーニングの第一段階といっても過言ではないです。

カラダ、お金、ともに目先の幸せではなく、明るい未来のために投資していきましょう。

ABOUT ME
藤野リョウ
藤野リョウといいます。「理学療法士/ブログ運営」どちらも誰かの役に立つため日々行動しています!