理想のカラダを手に入れるうえで、必要なものはなにか?
それは次の3つ
- 継続力 ー とにかく続けることのできる力
- 正しい知識 ー 間違った方法・知識で努力しても無駄になる
- 環境 ー 環境がトレーニングの効率を引き上げます
今回の記事では、トレーニング環境を整える上で必要な筋トレ器具5つを紹介します。
なるべく場所を取らず、低価格で揃えることのできるものをご紹介します。
これまで5年間家トレを続けてきた経験と、理学療法士の知識を用いてお伝えしていきます。
トレーニング後のたんぱく質摂取は言わずもがな。
プロテイン摂取に関する記事はこちらをご参照ください。


はじめに 〜理想のカラダとは?〜
人それぞれで理想となるカラダは違うと思います。
この記事でいう、理想のカラダはボディーラインを意識しています。
・分厚い胸板
・広い背中
・引き締まりくびれたお腹
これらを作り上げていくために必要な器具をご紹介します!
1.トレーニングマット
まず始めに「トレーニングマット」を、トレーニングスペースに敷きましょう!
お部屋の大きさにもよりますが、2m × 2mあれば十分です。
トレーニングマットを敷くことによって
①床でのトレーニングが痛みなくできる
フローリングでトレーニング・ストレッチをすると床と接している場所がどうしても痛みを生じます。
痛みは慣れるものではありませんし、痛いと運動の継続を阻害します。
痛み・ストレスなく、運動するためにマットは必須アイテムです!
②トレーニング器具による床の傷つきを防ぐ
トレーニング器具にはダンベルなど重量があるものも多いです。
もしも床に落としてしまったときには、マットが床を守ってくれます。
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2.ダンベル
各部位へ負荷を加えるための王道アイテム!
腕トレ、胸トレ、背中トレ、足トレ、何でもできてしまうので、ダンベルなしでは話になりません。
そして、大胸筋を鍛えるにはダンベルベンチプレスがオススメです。

ダンベルの重さは、1〜10kg程度の幅があればまずは十分です。
中級者レベルとなれば20kg以上のダンベルもあるとより高負荷で筋肉への刺激を加えることができます。
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3.トレーニングベンチ
私は、トレーニングベンチを導入してから運動の幅がかなり広がりました。
座る、寝る、足を掛ける、工夫次第で様々な部位を鍛えることができます。
トレーニングベンチは、背もたれ・座面角度を変更できるものをオススメします。
座面角度も変えることでトレーニング中の臀部のズレを防ぎます。
角度調整できるものによって、背中トレ、胸トレなどの種目がより深みを増します。
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4.アブローラー
使い方にはコツがいりますが、アブローラーを使いこなす者は腹筋を制すといっても過言ではありません。
一般的に言われる腹筋運動(上体起こし)でも、腹筋を鍛えることはできますが、腹筋をしっかり伸ばし・収縮させる運動ができるアブローラーが一枚上手です。
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5.懸垂マシン
多くのトレーニング上級者の方々が、「もし一種目だけで背中トレするなら?」と聞かれたときに、「チンニング(懸垂)」と答えているインタビューをよく目にします。
私自身、懸垂マシンを取り入れて、背中の広がりを作り上げることができました!
懸垂マシンにも多くの種類がありますが、なるべくグリップ幅が広いもの、ディップスなど複数種目ができるものを購入することをオススメします。
まとめ
環境を整えることでトレーニングの質はグンッと向上します。
今回ご紹介したのは、実際に私自身も使用しており、効果を実感しているものです。
ボディーラインが整うだけで、カラダの見栄えがイッキに変わります!
ジムに行くのも悪くありませんが、自宅で好きな時間に、誰の目も気にせずサッとトレーニングできる環境を整えてみませんか?
そして理想のカラダを一緒に手に入れましょう!!